おなかの人とは?
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<魂と私の会話3回目ー8> でもそれが女の人やんか
「俺、お前らのために、こんなに・・・」あの、なに、偉そうに言わはる人の、先輩らのいうてることも「ハイ!」言うて聞いて、「こんなに身も心も粉々にしてやってんのに、そんな・・・そんなんな?」みたいな話なのね(笑)もうお互いの物差しが違うからさ、「ありがとう」にならへんわけ。
うんうんうん
でも相手の物差しで、物事を捉えて、で、「ああそれやったら、俺お前の望んでること全く叶えてやってないから、そら申し訳なかったわ〜!」って、なったら、向こうは「そうやで」って。「残業ほどほどにしてくれたらええし、給料別に上がらんでいいし、帰って来てくれたら、私も子どもも嬉しいんやから、帰って来てくれたらええねんで?」って話になるから、ね?「ああ、わかったわ。じゃあちょっとみんなには悪いけど、家族大事やから帰ってくるわ」って言うと、(奥さんが)愛してくれてるってなるでしょ?
うん
で、俺はそうならんかったんや。1回目の結婚では。
うん
「なに言うてんねん。俺がどんな苦労してると思って・・・」ってそればっかりで(笑)
ふふふ(笑)
「じゃあなあ、お前、弁当作らへんやろ?!」みたいな(笑)「弁当作れ!」とかな(笑)
あはは(笑)うん(笑)
「こっちを非難する前に、お前がちゃんとせえ!」みたいな話やったから(笑)
うん(笑)
最悪やろ?(笑)
うん、そうね(笑)
でも、その相手の物差しで物を見た時に、自分がどんなひどいヤツかって言うのを、まあ後でその自己啓発セミナーとか、そういう悩んでる時って行くでしょ?で、そういうとこに行って、客観的に自分を見た時に、相手のポジションで見た時に、めっちゃめちゃひどいヤツに見えたのね、自分が。「うわ、これはひどい!」って「これはダメや」って思って、セミナー終わってすぐ(奥さんの所へ)行って、「わかった」って。
うん
「俺がどんだけひどいヤツやったか、やっと分かった。俺が悪かったごめん!」って言いに行ったのね。
うん
ほな「やっとわかった?あんた無茶苦茶やで?」って。「ほんまや、ほんまや、無茶苦茶や」って。
うん
「ほやけど、私はあんたとヨリ戻さへんから。」って言われた時に、「俺も戻す気無い」って言って。「お前と戻したら、俺の良さを全然引き出してくれへんし、俺すごいしんどかってん」って。
うん
「だからお互いヨリ戻すのはやめよう」って。でも子どもとは会いたいし、子ども達も会いたがってくれてるから、子どもは大事やねん。「子どものお母さんとしては、もう素晴らしいお母さんと思うけど、もうヨリ戻すとかは無いから」って。お互い向こうも「うん、私も無いから」って(笑)
あはは(笑)
そうそう(笑)それをなぜか知らんけど、子どもの前で2人で話してた(笑)そしたら(子どもが)2人とも「それはどっちでもええんちゃうかな?」って言ってたけどね。「ていうか、一緒に居たら空気わるなるし、そら一緒にいいひん方がええんちゃう?」みたいな話やったけど
ふーん
要はね、相手の物差しで測った時に、自分がどうなんだ?っていう、その物差しで測ったら、自分ていうは、いけてんのかいけてないのか、それを客観的に見ないといけないのね。その物差しというのを教えてあげないと、見れないでしょ?
うん
だから、どれだけ、「私の気持ちと、私の喜びというものを、あなたの物差しで測った私の喜びじゃなくて、私の物差しで測った私の喜びを感じてくれてないでしょ?」って話。
うん・・・・ねえ。「そんなもんが存在してるのか?」って感じだよね(相手からしたら)
そう!「そんなものがあるのか?」っていう・・・「あるのよ!」って(笑)
うふふ(笑)
言っとくけど、全員に違う物差しがあって、その物差しは、時と場合によって、どんどん変わって行く物差しやんか。
うん
そうでしょ?ね?ある時は、すごく大事にしてほしい時は、大事にしてくれてるかどうかやけど、ある時は、いやいや必要なだけのお金を、必要な時にちゃんと用意してくれるかが大事やったりするでしょ?
うん
女の人なんて、コロコロコロコロ物差し変えはるやんか?
うん
「いや対応できひんわ、そんなん」っていうな(笑)
うんうんうん(笑)
「でもそれが女の人やんか」って話やから。そんなんあんたみたいに、一つの物差しで測ってて、女の人が測れるわけないねん(笑)
うん(笑)いやでもなんか、その、すごい思い出したのがね、今回のことがあった時に、一番最初に付き合い出した時に、実家に行ってて、その時お正月かなんかだったのかな・・・急に私が部屋の配置が気になるからってちょっと変えるわ〜って模様替えしてて、「手伝って」って言ったら、「いや僕はさっき、お茶を飲むって言ってたでしょ。だからそうやって、急に思い立ってやらないで」って言われたのね
うんうん
そしたらうちの両親が帰って来て、で、その頃私は(彼のように)計画を立てるってことに憧れてたわけさ。すごく。で、彼みたいにスケジュール立てて、その通りにやるっていうことができないから、できたことがないから、そうなれる人になりたいって思ってて、「あ、そうかそうかごめんね」って彼に言って、で、両親に「今ね、こういうことがあって、ちゃんと計画立ててやるってことを学んでるんだ」みたいなことを私は意気揚々としたのね
うん
そしたらうちの母親がポカーンとした顔して、「アホじゃないの?」って言い出して(笑)「それがかよなんだから、そこがダメだったら、(2人は)ダメじゃない?」みたいなことを言ったわけね(笑)
うん(笑)
で、その時私はすごい「やれる!」と思ってるから、「やれる人になれる!この人の言う通りしてたら!」と思ってるからね、「いや、そんな、できる人になるんだ!」みたいなことを言って終わったんだけど。今思えば、ものすごい母親もわかってたんだなあと思って。
うん、分かってたのに、なんで「籍入れろ」言ったんやろね?(笑)
ね?(笑)あはははは(笑)
ね(笑)
ほんと不思議〜(笑)
いやだから、そういうことよ!だからお母さんが、その時に「ダメなんじゃない?」って分かってたんだけど、あの、その時は、個性が合わないとダメ!っていう物差しを測ってたけど、そのあとは、籍入れないとダメ!って物差しを使わはったわけ(笑)
あはは(笑)
物差しが変わっとんのよ
うん、変わる!変わる〜ほんとうちの母親コロコロ変わる
そうでしょ!そうそうそう!
うん、今回もね、滋賀に行くっていうことをまずすごい反対してて、で、なんか、「離婚したい」って、「こんな状況になってるよ」って言ったら、「離婚には反対です」って言ったんよね。「え?!」って思って。
うん
毎年、冬に帰って、ある一定の期間を一緒に過ごすと、「何なのあの男は?!」って言ってたのに、「反対するの????」みたいな(笑)
うんうん(笑)
それで、「もうどうしようかな・・・」と思いながら、実家に行ったら、全然ケロッとしてるわけ。
うんうん(笑)いいね。
で、「何なんだこの人?」と思って。でもあんま時間無くって、ちゃんと話せないまま帰って来ちゃったんだけど・・・よくわかんないんだよね。
うんうん。いや、その時に使ってる物差しで、強気に主張しはるのね
ははは、そうそう(笑)
だからそれに振り回されてたらあかんねん(笑)
そうそう(笑)だからほんとうちの母親・・・そうだから私もね、もう途中で相談しなくなったのね。
うん
人生、まあ今までちくいち色々話してたけど、いつくらいからだろう?もうこの人に相談するのやめようと思って、全部事後報告にしようと思って、まあ事後報告にしてたら、今回、「何で途中で話さなかったんだ」みたいなこと言われたけど。でもやっぱり・・・わかんなくなるからさ、母親の話聞くと(笑)
そうやね。
そうそうそう(笑)
アレコレの物差し使われたら、その物差しの説明も無ければ、わかんないよね(笑)
そう〜いきなり来るからね、ドーン!って・・・
ねえ?でもね、離婚にほんまに反対されたら、「いやあんたが入れろ!て言うたから、入れただけよ私は」って(笑)
あはは(笑)ほんとだよね〜ほんとだよ・・・
「あんたが籍入れろって言わなきゃ、(籍を)抜くこともなかったんだから。あんたのせいだから」って(笑)
ほんとだね(笑)
まあまああの(笑)だからポイントは、あの、旦那さんにちゃんと、そのなんて言うの、致命的な一撃を与えないといけないのよ?かよちゃんが。
そうですね(笑)
それを避けたら、かよちゃんも娘さんも、旦那さんに対して、今後も我慢しないと付き合えないってことになっちゃうので。
そう〜ほんとそう。
次の魂との会話に続く