猫のきまぐれ

<魂と私の会話3回目ー7>   根本原因は被害者立場で存在したかよちゃんにあるから

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約27分

おなかの人とは?

おなかの人とは私の本質である魂のこと。おなかにいらっしゃるので、おなかの人と呼んでいます。
おなかの人と、人間とを繋いでくれる 大阪・好きプロのみっちゃんとの、おなかの人(魂)と会話をするセッションを1から振り返っています。

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<魂と私の会話3回目ー7>   根本原因は被害者立場で存在したかよちゃんにあるから

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みっちゃん
あのね・・・離れて、全否定された、という事実を受け入れて、その上で「なんで全否定されるんだ」っていうことを、ちゃんと向かい合って考えて、自分のどこが間違ってるのかわからないことには・・・そのまんまだったらね、長女も次女も「もう顔も見たくない」ってならはるやろうから、それはご主人からしても幸せじゃないでしょう?で、三女さんも、成長していってある程度分別がついてくるようになったら、同じ気持ちになるのは見えてるでしょう?
かよ
うん・・・・

みっちゃん
でしょ?だから今の間に、気づかせてあげないと。かよちゃんもやし、子ども達がお父さんと過ごす時間を幸せに過ごせないのよ。
かよ
うん・・・・・ほんとにね

みっちゃん
で、その、「それを(あなたが)分かってくれるまでは、島に居て欲しくない」って。「私は島に居るけど」って(笑)

かよ
ふふふ(笑)うーーーーん・・・

みっちゃん
だってね、島の人たちは、あの、ご主人をウエルカムしてないと思うのよ。
かよ
ははは(笑)

みっちゃん
あの、言ってることわかる?

かよ
うん

みっちゃん
あの、別に住むのは自由やから、住んでくれていいけど。あの、ご主人も島で、そもそもご自分の仕事を限界感じてるから、本州のどこかで、滋賀県にって思ってたわけやから。ご主人も島で仕事をするってことを考えてなかったはずなのね。
かよ
うん

みっちゃん
もっと大きなとこで、活躍したいと思ってたから。

かよ
うん

みっちゃん
で、島の人たちも、かよちゃんが島に居てくれてるのは非常に嬉しいけど、ご主人が居てくれてることを喜ぶ話があまり聞こえてこなかったので。言ってることわかる?
かよ
うん・・・・・うーーーーーん・・・・そうね、こういうことになって、結構アチコチで「実は今こうなってるんです」って話をしたんだけど、なんかやっぱりみんな、なんとなく、彼に対して違和感を感じてたみたいで、「ああそう」みたいな・・・ビックリするけど、もう「◯◯家」「◯◯ファミリー」って島の中でなってたから。

みっちゃん
うん

かよ
だけど、そんなになんかこう・・・「え?!あの人良い人だから、やめなよ!」って誰も言わないのね。

みっちゃん
ははははは(笑)
かよ
うん(笑)ほんっと誰も言わない(笑)「もういいんじゃない?」ってみんな言うし、やっぱりアドバイスとか正論とかの話になって話にならないってことを言うと、「わかる〜!」みたいに言うのね。「あのブログがさあ・・・ぶっちゃけちっとも面白くないのよね」って言うのね。まあ女性が多いんだけど。あのブログも正論だらけだからさ、「分かるんだけど、そこじゃないんだよなあ・・・って思ってたよー」って「あれを家でやられたら、それはキツイよ」みたいな・・・こと言ってて。

みっちゃん
ほんで、大事なのは、かよちゃんの託児所は、求められてるんだよ?

かよ
うーーーーん・・・・

みっちゃん
島の子達と、親御さんから。
かよ
うん・・・

みっちゃん
で、託児所を求められてて、そのお客さんがいらっしゃって、で、その、とても居心地のいい託児の仕方をかよちゃんがやってて、子ども達も喜んでて、ものすごい成立してるのね。うん。だからご主人が島から居なくなると、丸く収まるのね。

かよ
うん(笑)・・・なるほど。じゃあそれを話すってことですよね・・・

みっちゃん
だから、あのね、そこやねん。お互い心が痛くなることを、かよちゃんが話さなきゃいけない。
かよ
うん、そう、そうですよね。

みっちゃん
うん。で、その辺は、島の人たちはそこまでは言わへんと思うわ。

かよ
うん?

みっちゃん
かよちゃんが、可哀想な、旦那さんの独裁に頑張って耐えてきて、大変だったね、いいんじゃない?って、こと無きを得るアドバイスばっかしてくれはると思うけど。あのー・・・・それの根本原因は、旦那さんが物事を分かってない、それに対して被害者立場で存在してしまったかよちゃんにあるから。
かよ
うんうんうん

みっちゃん
分かってないことを分からせないと。

かよ
うん

みっちゃん
分からすっていうのは、愛というものをちゃんと認識させるとかそういうのじゃないのよ。分かってないということを自覚させるということよ。
かよ
ははは(笑)・・・・うん。

みっちゃん
まずね、人って、求めないと、手に入れることが出来ないのね。

かよ
うん

みっちゃん
で、今、彼は、「本物の愛とはなんぞや?」を求めてないから。分かってると思ってるから。
かよ
うんうん

みっちゃん
だから、分かってないということを突きつけられないと・・・「分かってないんだったら、ちゃんと分からないとダメじゃないか!」ってなって、求め出すのね。

かよ
うん

みっちゃん
だから、分かってないってことを、分からさないと、始まらへんねん、彼は!
かよ
うん、なるほど(笑)・・・なんかやっぱり今、また、悟りの境地に入ってるみたいで、最近はもう、(夫が)いつも笑顔なのね。で、私がこうギャーギャー言ってるのを、「分かった、分かったよ・・・」みたいな感じで、「好きにやりな。まあそのうち気がすむでしょう」みたいな、感じなのよ。想像するに、また(勝手にこうと)分かられてる感じが!

みっちゃん
でしょ。だから、あの、何て言うのかな。えっとね(笑)

かよ
だから(笑)、そこに幸せは無いってことを言った方がいいんだね?

みっちゃん
「あなたが、愛を分かってないから」って。
かよ
うん・・・ああそれはすごい感じるなあ・・・

みっちゃん
そうでしょ?うん。

かよ
なんか、その、男と女の違いはあるだろうけど、なんか「自分が親にこれぐらいされてて、全然オッケーだって思ってたことを、自分も娘にしてる」って言ってるのね。いつも。まあ男の人と女の人でやっぱり受け取り方も違うと思うんだけど。全然なんかねえ・・・「あれ、この人分かってないんじゃないかな」っていうことが、もう随所にあったよね。

みっちゃん
そうだね・・・・あの、まず認識を改めた方がいいのは、わかってないんじゃないかな?じゃなくて、分かってない。
かよ
分かってない!(笑)

みっちゃん
分かってない。(笑)なぜかと言うと、物事を把握する時に、自分の物差しか使ってないのね。

かよ
ああーーーー!そうだわ・・・

みっちゃん
喜ぶ、という、さっきの娘さんの話でも、自分の親からやられてきた、それを全然受け入れてた、というか、それくらい全然大丈夫だったっていうのは、自分の物差しで測ってるでしょ?
かよ
うん

みっちゃん
この物差しで測って、だから子どもにしても大丈夫っていう、自分の物差しを当てはめてるのね。

かよ
うんうんうん

みっちゃん
子どもには、子どもの目盛りがついた物差しがあって、「それは私にとっては、もう無理です」っていう数値になってるかもしれないのに、「こっちの物差しで測ったら、全然大丈夫だよ?」って言ってるわけね。
かよ
そうだわー全部そうだわ!全てがそうだったわ・・・

みっちゃん
そうでしょ。あの、人を幸せにしたがる人の、よくやるパターンやねん、それ。

かよ
ああーーー

みっちゃん
うん、僕もそうやったけど(笑)
かよ
へへへ(笑)

みっちゃん
ふふ(笑)その頃土木の仕事してて、もうクタクタになるまで働いてて。もうあの、やっぱりそのお給料上げてもらうためには「こいつは出来るやつや」って思ってもらわないと、給料上がっていかないので、そのためには、人の嫌がるような仕事とかもどんどん買って受けていったりとか。

かよ
うん

みっちゃん
そうなると次の日の段取りとかをちゃんとしといたほうが、みんなに迷惑かけないっていうか、時間のロスが無いから、その日の晩に夜遅くまで残って、次の日の段取りとかして、次の日の仕事に行くとかしてたのね。そうするとお給料上がるけど、帰るの遅くなるでしょ。
かよ
うん

みっちゃん
なんせその、お金をちゃんと作ってきてあげる、ということが、一番大事やと思ってたから、愛情の範囲は「円マーク」やったわけ、僕にとってその時は。

かよ
ああーーーーー

みっちゃん
やから、そのために疲れてるんやから、あの、家帰って、もうちょっとゆっくりさして欲しい時には、ゆっくりさしてくれるのは当たり前やろ?と思ってたわけ。
かよ
はあ・・・こんだけ差し出してるんだからって。

みっちゃん
そうそう。で、休みの日に、なにそのバーベキューとか行って、ご飯食べたり飲んだりした後に、「もう疲れたしちょっと横になって寝さして」って言うのも、もう当たり前やんか、と思ってたのね。で(奥さんが)「子どもとせっかく来てんのに、なんで寝てんの?」って思うてはるわけよ。

かよ
うん

みっちゃん
向こうはね、そら向こうからしたら正論や。「や、だからクタクタやねん!」って。「クタクタやのに、付き合ってるだけすごいと思わへん?」って思ってるわけね(笑)
かよ
あははは(笑)

みっちゃん
全部こっちの物差しで測ってんねん(笑)

かよ
うん

みっちゃん
「だからお前らを、幸せにするために俺はクタクタになって、今疲れとんやん」っていう(笑)「いやそんなん頼んでへんやん!」って、向こうからしたら(笑)
かよ
そうだね(笑)

みっちゃん
「あんた好きで、なんや知らんけど残業勝手に出て、社長に気に入られてチヤホヤされて喜んでって、自慢しとるのか知らんけど、私そんなん頼んでへんし」みたいな話なわけ(笑)ま、言ってへんけど。その時は(奥さんが)幼すぎてよう言わんかったみたいやけど。その、相手はそう思ってたわけ(笑)

かよ
うんうん(笑)

みっちゃん
「俺、お前らのために、こんなに・・・」あの、なに、偉そうに言わはる人に、先輩らのいうことも「ハイ!」言うて聞いて、「こんなに身も心も粉々にしてやってんのに、そんな・・・そんなんな?」みたいな話なのね(笑)もうお互いの物差しが違うからさ、「ありがとう」にならへんわけ。
かよ
うんうんうん

 

次の魂との会話に続く



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