おなかの人とは？
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＜魂と私の会話３回目ー６＞ 幸せにしたい欲求がとてもあったんだね
うん。ところでさ、なんで結婚したの？！（笑）
あはははは（笑）ほんとにねーーーーーなんで結婚したんだろう・・・・・・なんかねえ、結婚する気無かったんですよ、私最初は。
うん
もう大変だったから、前（の結婚）が（笑）
うん（笑）
もう大変だったから・・・もう絶対しないぞ！って思ってたんよね。思ってたんだけど・・・震災が起こって、まあその時に新宿の大都会に住んでたんですよ。
うんうん
それで結構ねえ、大変な時に、その３.11当日に彼が品川から歩いてウチまで来たのね、何時間もかけて。それで、そのあとに水素爆発が起こって、京都に避難したんよね、新幹線に乗って。
うんうん
で、そういう時に、なんかこう・・・ここまで一緒に、家族を連れて、ペットの猫まで連れて、行ってくれる人なんだ！って思ったんだよね。思って・・・プラス、うちの母親が（笑）、まあうちの母親も私が小さい頃離婚してて、でも再婚はしなかったの。で、夫婦別姓のまま、同居ってカタチで、私の育ての父と３人でずっと暮らしていたんだけど、なんか「自分がもし（夫と）一緒になるんだったら籍は入れたくない」って言ったら、「それじゃあ、もうまるで私と同じじゃない。それはやめなさい」みたいな、「もし一緒になるんだったら、籍を入れなさい」って言って来て、なんでかわかんないんだけど（笑）今思えば（笑）
うん、うん。ほんまやねえ（笑）なんでかね（笑）
そう（笑）それで、ああ、そうか、一緒になるためには、籍をねえ・・・みたいな感じで
ふんふんふん
で、こうやって別々に暮らしていて、またいつ何が起こるか分からないし、じゃあ一緒に暮らして籍入れようかってなったんだよね。
ふーーーーん、なるほどね・・・
でもね、そういうのよく言いますよね、ドキドキするシュチュエーションで、何かを一緒に成し遂げると・・・勘違いして（笑）
うんうん、そうだねえ（笑）だからね、そのね、かよちゃんが勘違いしたのは、まあわかるのよ。彼は、なんでかよちゃんに・・・なんでかよちゃんになったんやろね？
いやほんと不思議なんだよね、もう最初の頃から「もういつでもウチに来ていいよ」って言ってたんだよね？そのスピードがめっちゃ早かったのね？
ふーーーん
なんでこんな迷わない・・・だって子ども2人いるんだよ？なんで即決できるんだろう？ってすごい不思議で・・・で、「なんで？」って。「こんなめんどくさい状況なのに、なんで私がいいの？」って何べんも聞いたことがあって。
うんうん
「いやそんなのわかんないよ。そんな好きとかいうのは、どうして起こるかなんてわかんないんだから」って
そこは、正論は言わないんだね（笑）
あはは（笑）そうそう
それが正論か・・・？（笑）
まあよくわかんないけど（笑）そう、言ってて。ほんとに何でも1人で完結できてる人に見えたから、1人で住んで、もう身の回りのことも全部自分でできてるし。「いや、わざわざこういう状況にならなくてもいいんじゃない？」なんてこともよく言ったんだけど、「いや、それはヤダよ」とか言って・・・わかんないんですよ。
ふーーーーん。そうやねえ・・・うん。でも、どう考えても、かよちゃんと子どもさん達を幸せにしたい！という欲求がとてもあったんだね。
うん、そうですね・・・家族になりたかったのかもね・・・なんか、誰かとね。
うん、そやねん。で、誰でも良かったわけじゃないと思うけど・・・幸せにしたい欲求があるんだけど、幸せに（する）仕方を間違ってるのよ。
うん
わかる？だから「あなたのやりたいことは、あなたのやり方ではできないんだよ」っていう話なの。今のままでは。誰に対しても。
うんうんうん・・・
幸せにするということが、根本からわかってないから。
うん
うん・・・幸せにしたいんだよ？うん。でもやればやるほど、子ども達が我慢しないといけないってことは、不幸になってるわけね。
うん（笑）そうですね（笑）
うん（笑）「あなたが頑張ってくれればくれるほど、私たちは不幸になのよ」って
ははは（笑）そうだねえー
だから、あなたの幸せの仕方っていうのを根本から見直さないことには、あなたの欲求は成就しないって話なの、誰とでも。
うん
そこを、（彼に）投げてあげとかないと。だから、あの、酷い話なのよ、彼にとっても。私のストレートな、純粋な欲求、しかも、人を喜ばせたいと思っていた欲求が、全面的に全否定されるわけね。
うん
そら、立ち直れへんくらいショックを受けはるかもしれないけど、それくらいしてあげないと、ネガティブの方へ行けないので。
うん
まあまあ、（みっちゃんの）１回目の奥さんは、彼女もそん時は必死やったと思うけど、容赦無く全否定してくれたからね？
ははは（笑）ふふふ（笑）
ふふふ（笑）「あんたと一緒の空気を吸うのが、もう我慢できひんねん」て言われたからな
ああーーーー私もう最後の方、ほんとそんな感じで
そうでしょう
うん。吐き気が止まらなくなっちゃって。家に居たら。
いや、そう。わかるわかる・・・いや、逆の立場やったけど（笑）
あはは（笑）
「こんなに一生懸命お前を愛している、お前を守りたい、幸せにしたいって思って生きている人間を、何でそう言うねん！」って。「でもそれがイヤやねん、それが無理やねん」って（笑）
ああーそうそうそう・・・もう吐き気が止まんなくて、でも最初気づかなかったんだよね。なんか人から「痩せたね？」って・・なんかこう（良い事のように）「わあ〜痩せたね！」って言うのじゃなくて、「なんか・・・大丈夫？痩せたね？」って聞かれるようになって、「えっ？」ってなって。それで身体の異変に気付いてから、「やっぱりこれは無理なんだ」って思ったもんね。
うん
それで吐き気が止まらなくなって、全然食べれなくなって・・・最初はね、体調悪いんだと思ったり、「つわりか？！」って思ったり、「あ、４人目生まれるんだ！」って言ってたんだけど、なんか全然違う事だったみたいで。その気持ち悪さっていうのは、そういうことだったみたいで・・・
うん
離れたら、ぱったり気持ち悪さが無くなって。
・・・・今思い出した、一番はじめの奥さんそうやったわ。そういえば（笑）
あははは（笑）吐いてました？（笑）
なんかね（笑）なんやろね、ほんまにね、こっちからすると、なんか突然さあ、突然なんか変な、「あれ、誰かに何か吹き込まれた？」みたいに。「あれ？急に態度がまるでちゃうんやけど、どういうこと？」ってなんねん。
ああーーーーそれ今回すごい言われた！「もうお母さんは・・・」なんか娘達と（夫が）一対一で話したいとか言われた時に「もうかよちゃんは別の人になってしまったから・・・」って（彼が娘達に）言ってたらしくて（笑）もうねえすごかった。もう私が何にも感じなくなっちゃったから・・・もう淡々と話してると、「なんでそんな言い方するの？僕だって人間だよ？」とかすごい言ってたね
そらそうや（笑）
「何が起こったの？」って感じだよね・・・（笑）
だって、良かれと思ってやってたことを、全否定されるわけやからね。
だよね（笑）
でもそれではまだわかってないと思う。
うん、わかってないと思う。だって1週間くらいだった。落ち込んでたの。落ち込むっていうか・・・泣いたりしてたのは。そっからはもう、元のキラーンって感じに戻って。「ああまた・・・なんか一瞬だったな」って思って。
だからね、「人を幸せにするっていうことを根底から考え直して」って言ってあげないと。そんな簡単なわけないねんって話やねん。「あなた浅いのよ！」って
そうだねえ（笑）・・・・その、まあその彼の話は置いといて、今後どういう風に、まあ色々見に行ったんだけど、今後どこに住もうかなと思ってて、今。
ほんまやね・・・
それをねえ、考えてるんですよ、今。
ていうか・・・そもそも、どうやって生きていくねん？（笑）
ねーほんとだよね（笑）どうやって生きていこうかなあ・・・
なあ？（笑）
ね（笑）でもね、仲間は「両親の所に行けないの？」って言ってきたりするんだけど、もう両親の所はね、スペースがなくて、もう2人だから、弟も独立して、ワンルームみたいな感じだから。もうとてもとても行けないし。うーーーん・・・どうしようかなって思ってるんだよね。
うん？島・・・島は・・・まあ、旦那さんは（笑）まあまあちょっと考えないでね。旦那さんが島に居なくなるっていう前提で考えたらのは、島はどうなの？
ああ、最高だね（笑）居なくなればねえ！
そう、だからそういうことよ。だから、「あなたが島から居なくなって」って言わなあかんねん。
そっかー・・・・・で、「たまに会いに来て」って？三女に。
うん、まあそらあたまに会いに来てくれてもいいけど。あの、「居住しないで」って
うーーーーーん・・・・・・
あの・・・酷いでしょ？向こうからしたら。
そうだね、ほんとに・・・・うん。ほんとだね・・・・
あのね・・・離れて、全否定された、という事実を受け入れて、その上で「なんで全否定されるんだ」っていうことを、ちゃんと向かい合って考えて、自分のどこが間違ってるのかわからないことには・・・そのまんまだったらね、長女も次女も「もう顔も見たくない」ってならはるやろうから、それはご主人からしても幸せじゃないでしょう？で、三女さんも、成長していってある程度分別がついてくるようになったら、同じ気持ちになるのは見えてるでしょう？
うん・・・・
でしょ？だから今の間に、気づかせてあげないと。かよちゃんもやし、子ども達がお父さんと過ごす時間を幸せに過ごせないのよ。
うん・・・・・ほんとにね
次の魂との会話に続く➡︎★