おなかの人とは?
<魂と私の会話1回目ー9> 不安という種類の単調じゃない出来事を体験する
「分かる?で、あのだから、怖がらへんかったらええねんって話なんやけど、そんなんできる?」
かよ
「うーん?できるかなー・・・そうか、やっぱり分かってないから怖がってる・・・?」
「うん。あの、えっとさ、未来のことを考えた時に・・・うん、じゃあ滋賀県に行って、10年後20年後ずっと大丈夫だよって思い切れるかって話ね(この時私は沖縄の離島を出て滋賀県へ引っ越ししようと思っていた)。
心配事が生まれて来ないほど大丈夫と思い切れるかってことね。どうしてもいろんなこと心配してしまうでしょう?」
かよ
「うん」
「そうでしょう。そんなら心配してるから不安になるでしょう?なので不安の想念が不安という出来事を生み出して、不安という種類の単調じゃない出来事を体験するってことになるよね。」
かよ
「あはははは(笑)」
「えへへへ(笑)分かった?この出来事が生まれてくるメカニズムわかってもらった?」
かよ
「はい」
「うん。だからそういうメカニズムになってるわけ。」
かよ
「うん」
「だから、こいつを、メカニズムを変えるわけにはいかないので、こいつを上手に自分の人生が私たちの価値観で素敵な人生になるように使えばいいのね。」
かよ
「うん。」
「うん、でさっきも何回も言ってるように これまでの人類というのはこの使い方が下手くそなのね。だから、でね、人間というのは、未来のことを想像すると不安を生み出すのが得意やねん。で、治せばいいんだけど。これがまた治らないんだ。」
かよ
「うん(笑)」
「その理由を説明すると、なんで生まれてきた目的を忘れていたかっていうことの辻褄が合って来るんだけど・・・」
かよ
「うん」
「あの、この世界は意思を持つ者が作り出した想念通りを体験するって、そういう想念通りになるっていう話を先したでしょう」
かよ
「うん」
「で、生まれてくる前の私たちはどんな想念を作ります? 」
かよ
「・・・・・なんかいつも嬉しい、みたいな。」
「そうでしょう」
かよ
「うん」
「あっちの世界がなぜ単調かっていうと、あっちの世界の存在してる人達は、いつも嬉しいという想念で、いつも嬉しいという体験、というか将来ばっかりを作ってるので、種類が”嬉しい”しかないのね 」
かよ
「・・・うん」
「分かります?」
かよ
「はい」
「であっちの世界に絶対ない想念が、”怖い”なの」
かよ
「なるほど(笑)あはははは」
「わかる?(笑)怖いという想念があるから、単調じゃなくなるのね」
おわーなるほど!なるほど!
✴︎次に続く