おなかの人とは?
<魂と私の会話1回目ー7> 人間はなぜか苦しい方を選んでいく?!
かよ
「(お腹の人へ)かなり満足されてるでしょ?・・・・・・・・・・・・いや、まだまだって・・・(笑)」
「あはははは(笑)」
かよ
「あーーーーーーやだなあーーーー」
「やだなあーーーって(お腹の人に)言って!」
かよ
「・・・・・や、もう色々あったけどねえ・・・」
「あのえっと、単調じゃない出来事の、この単調じゃなさ度は、これまでの感じで、単調じゃなさ度は結構満足されていませんか?って聞いてください。単調じゃなさ度。」
かよ
「これまでの単調のなさ度は満足されていませんか?・・・・うーーーーーーんさっきから「まだまだ」しか出てこない・・・」
「まじで?!」
かよ
「まだまだだなあって」
「そう」
かよ
「すごいなあ」
「もっと単調じゃないことを味あわせてくれって貪欲なことを言ってますよ」
かよ
「そういうことなのかなー聞いてみます?」
「はい聞いてみましょう」
かよ
「もっと単調じゃない、のを求めてるんですね?・・・うん・・・そうって」
「あーそう!恐ろしい(笑)」
かよ
「あーもーやだー」
「はいはいはい(笑)えっとね、あのー今のままだったらとっても気分が暗くなって来るので、ちょっと次の話に進みますね(笑)」
かよ
「はい(笑)」
「えっと(笑)単調じゃないということは、えっとね、今かよちゃんの中で、なぜかつらい体験のイメージをしたでしょ?」
かよ
「うん」
「単調じゃないだけで、つらいとは限ってないんですよ」
かよ
「あーーー!そかそかそか・・・はい」
「でも単調じゃないっていうのんを、えっと、これまでの人生で味わってきたのが、しんどかったりつらかったり苦しかったりの方が多かったと思うので、単調じゃないって聞くとイヤになるのね」
かよ
「うん」
「うん。で、単調じゃなければいいので、別にものすごい単調じゃないハッピーな出来事が起こってもいいわけよ。」
かよ
「うん」
「そっちでもいいの?ってお腹に聞いてくれる?」
かよ
「あ、そうねそれ聞きたい(笑)単調じゃない出来事はハッピーなことでもいいの?あ、・・・いいよーって(笑)」
「そうでしょー?うん、そうそう。あの、生まれてくる前の目的は単調じゃない出来事なので、それが超ハッピーなことになっても全然いいんだけど、人間という生き物は苦しい方をなぜか選んでいくねん。」
かよ
「うん」
「この人間が、その幸せ、人間はね、その・・・幸せにこだわってるのは人間なのね。魂は単調じゃない出来事なら何でもいいってほとんどこだわってないのよ」
かよ
「ふーん」
「でも人間は、できれば幸せの方がいいってこだわってるでしょう?」
かよ
「うん」
「この人間だけがこだわっているのに、人間はそうじゃないほうに人生を進めていくのが得意なのね」
かよ
「ふーん」
「そうそう。単調じゃない体験をして欲しいだけやのに、なんで人間はいつもそうやって苦しい方ばっかろやるんだなあって事になってるの、魂から見ると。」
かよ
「なるほど。」
「うん、下手くそなの人間て」
かよ
「ああ〜あはははは(笑)」
「それは物の道理というものがわかってないまんま生きてるからなのね」
かよ
「あー」
物の道理がわからないまま生きてる?!なんと!
✴︎次に続く
↑お腹仲間と行った代々木公園ピクニックでお友達が一眼カメラで撮ってくれた素敵な写真