繰り返す不安と恐怖、ポジティブな幸せや克服方法を探し続けるジプシー状態に疲れ果て「もう一生このまま」と心から絶望した時出逢った小嶋 道広（こじまみちひろ、通称みっちゃん）さんの”魂とお話しするセッション”の書き起こし。彼は人の普遍的悩みを人類史上初めて解き明かした人。誰もが抱く漠然とした不安・心配・恐怖の原因を解き、誰もが自分と思っている意識とは別の意識の視点での生き方を提唱。その生き方を選び、人生が劇変。本当の意味での喜び・幸せを感じる人達が急増中
魂とおはなし ‖ 12回目ー4 そんな不満なんて今まで絶対感じたことなかったのに！
小嶋道広さんのセッション書き起こしback number
●初回セッション（’17/8） ●２（’17/9） ●３（’18/1） ●４（’18/4） ●５（’18/9） ●６（’18/10） ●7（’19/1） ●8（’19/2） ●９（’19/3） ●10(’19/4) ●11（’19/5） ●前回
かよ
「あれ、こういうふうになるには、どうしたらええんやろう？」って
みっちゃん
あはは！（笑）とりあえずな、ひたすら自分がやっとくしかないねん、まずは
みっちゃん
ううん、何稽古でも。読み稽古でも立ち稽古でも、全部。
かよ
・・・・そやな。口で言われたって分からへんもんな
かよ
・・・それは毎回自分が本気でやるしかないってこと
毎回自分が本気でやるしかない
みっちゃん
そうそうそう。あの昨日「ぶたくん」（歓魂祭で披露された大阪演劇サークルの劇）で、◯◯ちゃんが、「もうこんな僕はいやだー！」って泣いてるシーンあるやん（泣き叫ぶ迫真の演技）
みっちゃん
うんうん。前々回ぶたくんやってるから、その時のそれがもう自分の中に入ったから、今回はもう初練習の時からあのモードであの人はやっとってん
みっちゃん
その後見事に羊ちゃん二人が、自我の素に戻してくれはんねんけど（笑）毎回（笑）
みっちゃん
何してんねんお前らは（笑）何にも変わってへんのになんでお前らに巻き込まれなあかんねんって（笑）
かよ
でもあの、あ、私、（キャストの）細かい人柄とか全く知らないんやけど、観てて、その◯◯ちゃんのぶたくんに、もぐらくんがなんかおんなじ感じにグイってなったなあと思った時があって・・・なんの時やったかな・・なんか「出来ないもん。結局みんなにバカにされるもん」って二人でウワッて盛り上がったように見えた時があって
みっちゃん
ああ、まあ（稽古の）途中からああいう感じやったよ
かよ
ふーん・・やっぱりみんなが（練習中から）そういう感じなんや
みっちゃん
あの子が演劇部の中では最近・・本当にちょこっと役で出ることになってたんやけど、流れ上もぐらどんが重要な役に稽古中になっていったから、どんどんセリフが増えていって、場面が増えていってってなっていったんやけど（笑）
かよ
あれ、前回では、もぐらどんの奥さん役の人よね
みっちゃん
そやろ。だからもう演劇経験も無ければ、人前で何かするなんて、最近まで全然やったことない
人前で何かを披露するなんて
みっちゃん
人前で歌うことなんて・・まあかよちゃんもそうやったけど、もう、「下手やし無理です無理です〜！」って
かよ
へえー・・・いや私も考えられへん（笑）だってひとり演劇なんて人生初やで
みっちゃん
でもあれやろ？私の中に確実にそれをやりたがっているし、それを「これだ！」という、「これが私が当たり前と思っている出力の仕方だ」みたいなのが
かよ
ああーうん・・そう、舞台袖でべそべその死にかけた、泣きかけみたいな状態になってて・・◯◯ちゃん（前のプログラムの人）が一旦終わりかけて、またやるってなったでしょ
かよ
そん時ものすごいホッとしたりしてたのね（笑）
かよ
「ああーまだやったー！」みたいな（笑）でもあそこ（舞台）に出て、もう頭はパニクってるんやけど、妙にこう静かになった別の気持ちっていうかさあ・・
舞台のセンターって◯◯な場所
みっちゃん
舞台のセンターってさあ・・こう、「私を待ってる場所や」と思わへん？
みっちゃん
そやろう？（笑）なんか私をずっとウエルカムしてくれてて、「来たね♪」って（笑）
かよ
わかるー（笑）なんかねえ・・・そう、なんかあんなに嫌がってたのに、ひとりのステージが最近ね、好きになってるんやって思ったの
かよ
あの、なんでかっていうと、この前東京の演劇部の立ち稽古の後に、駅前で歌って帰ろうと思ってんね
かよ
で、「私歌って帰るから、じゃあねー」って言ったら、みんなが「え！観たい観たい！」ってなって「いい？観てていい？」って。
かよ
で、「みんなもやりたいんかな？」と思って、「いいよー」って。私がやるのをみんなが並んで観てて
みっちゃん
あ、駅前で？あ、なんか動画（SNSに）あげてたね
かよ
そう。で、◯◯ちゃんもその後歌ったりもしたんやけど
そんな不満なんて今まで絶対感じたことなかった
かよ
で、あの時に最初は、「人（知人）が観てる安心感で大した刺激にならんかなあ？」と思ったのね・・・やけど、人がいたらすっっげー人のことが気になって、なかなか腹に集中できないし、「私一人でやりたいのに！」みたいな、謎の気持ちを感じてしまって・・・なんかそんな不満なんて今まで絶対感じたことなかったのに（笑）
次の魂との会話に続く
▶︎今日は娘と今年初の映画へ♪渋谷のスクランブル交差点で大はしゃぎ（笑）しながら、『隠れビッチやってました』という邦画観て来ました。人から愛される承認欲求や自己肯定感の低さから、とにかくたくさんの男性から求められるようモテテクを駆使し、告白されると自己愛をチャージできるという発想の女性が主人公。愛（と頭で思い込んでいる）という幻影を両親から彼氏から男性から友達から求めまくり、途中でただ逃げているだけと分かり、その後本当の自分と向き合っていく。その昔自分が必死でやっていたことが盛り沢山で「あるあるー！」と膝を打つ思い（笑）そうだよね、愛されたいよね、そんなふうに愛に翻弄され、依存して、落ち込んで、また上がって・・この高低差が魂から観ると、ほんと素晴らしい。
”かよの魂とお話セッション”にご興味ある方へ
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