猫のきまぐれ

<魂と私の会話3回目ー5>   人と人ってそんな簡単じゃない

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約29分

おなかの人とは?

おなかの人とは私の本質である魂のこと。おなかにいらっしゃるので、おなかの人と呼んでいます。
おなかの人と、人間とを繋いでくれる 大阪・好きプロのみっちゃんとの、おなかの人(魂)と会話をするセッションを1から振り返っています。

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<魂と私の会話3回目ー5>   人と人ってそんな簡単じゃない

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みっちゃん
うん(笑)ということは、「あなたは、人の意思を全然尊重してないのよ」って話ね。「人の意思を尊重しないで、人が幸せになるわけないのよ」って話ね。だから、そこを、教える・・・なんていうの、役割がかよちゃんにはあるねん
かよ
おおーそうなんだ・・・伝わるかなぁ〜・・・(笑)

みっちゃん
そうしないと、えっとまあ別にかよちゃんからしたら知ったことじゃないかもしれないけど、彼を野放しにしておくと、また同じ被害が・・・(笑)

かよ
あははは(笑)

みっちゃん
誰かに、及ぼされるわけよ(笑)だから、1度飼ったライオンを、野に放すと危ないの(笑)
かよ
あははは(笑)

みっちゃん
ちゃんと教育してから、野に放さないと(笑)

かよ
あはは(笑)いやーーーーーでもねえ・・・どうやって伝えたらいいんだろうか・・・

みっちゃん
それがもしさ、島に残るとすれば、島からすると、あの、なに、外来種がやって来て、繁殖しだしていくみたいな、そういう話になるから(笑)
かよ
ふふふ(笑)うーーーーーん・・・ねえ?

みっちゃん
あのね、「あなたは私達の意思を、全然受け入れてない。私達の意思というものの存在を全然認めてない。あなたの意思しかあなたの世界に無いの。それがみんなイヤなの」って。

かよ
うん・・・

みっちゃん
その、意思という単語を、私達の意思が尊重されていないという意味合いの言葉を、渡してあげないと。「意思ってなんだよ?俺はこんなに一生懸命考えてやってるのに!」って多分ならはると思うけど。「だからあなたの意思で、でしょ?」って。
かよ
うん・・・

みっちゃん
うん。意思っていうのは、それぞれの喜びが・・・それぞれの人の喜びはここにあるのよ!ていうのを伝えるのが意思なのね、意思を伝えるって。「私の喜びはここにあるの」って。「だからあなたの創り出してるワールドは、あなたにとっては素晴らしいものかもしれないけど、そこには私の喜びが感じられる、場所が無いのよ」って。「だからあなたのワールドに、私の喜びの場所を作る必要があるってあなたが考えなかったから、みんなは一緒にいるのがしんどいのよ」って。

かよ
うん・・・なんか娘がね、なんかもう彼の人生の飾りみたいって言ってた。自分たち家族が。

みっちゃん
そうだね、装飾品だね。
かよ
ね、世間から見られたら・・・よく言ってたの、ブランディングだって。ステップファミリーであって、実子も居て、そういう人間関係の家族で、でも上手くいってて、で、夫婦でブログをやり、夫婦で共同経営して、みたいな・・・「こんなお家は世界でひとつだよ!」みたいな。なんか、「まさにそれはもうウチはブランディングできるんだ!」みたいな話をよくしてて・・・

みっちゃん
うん・・・・ま、ハリボテやんな?

かよ
そうね(笑)そうそうそうそうそう!(笑)

みっちゃん
そんな簡単じゃないのよ!人と人ってそんな簡単じゃないねん(笑)
かよ
いやもう、ほんとだよねえ・・・

みっちゃん
いや僕も、僕の1回目の離婚の失敗は、まさしくそれやったから。彼の立場やってん、僕は。

かよ
うん、言ってましたね。

みっちゃん
で、それをへし折られたんやけどね、8つ下の若娘にへし折られたけど(笑)
かよ
うふふ(笑)ね?

みっちゃん
でも男として分かるのよ。幸せにするっていう責任があるって思ってるから。その、幸せにする!ってために、こういうことをしたら幸せにできるんだあってその考えにしがみついてるから。

かよ
うん

みっちゃん
だから、幸せにするっていうのは、そもそもおかしい話で。相手が幸せだと感じて、初めて幸せなので。相手の幸せを、私が感じさせるなんて、できないはずなのね。
かよ
うん、そうだね

みっちゃん
ね?なのに、私のルールで家族を守る、家族を幸せにするってことが、こうしておくことで絶対そうなんだ、って信じ込んじゃうのね。責任感の強い男は特に。

かよ
うんうん

みっちゃん
で、その文句を言わさないようなことを、ちゃんとやるわけ。
かよ
うん

みっちゃん
ね?で、自分の正しさが証明できることを、全部やるわけね。

かよ
うん

みっちゃん
で、それがしんどい!ちゅうねんて話やんか(笑)だからそれが幸せじゃないねやんかっていう
かよ
うん(笑)

みっちゃん
「あなたが幸せな家庭にしたがっている、その思いでやってくれてることが、全部私達を苦しめてるのよ」って話やんか

かよ
うんうんうん・・・そうだよねえ。そうそう。

みっちゃん
ね?
かよ
そう。なんかね、人から言われたんだよね、仲のいい夫婦から。奥さんの方には結構色々こうなる過程を話してたんだけど、まあ旦那さんには(私からは)そんな色々話さないでしょ?で、その奥さんが「いやーあそこ今こうなってるらしいよ」みたいなことをポロっと言ったら、(その旦那さんが)「ああー」とか言って、「あそこの旦那さんは家族を尊重してないからなあ・・・そうなるだろな」っ言ってたって。

みっちゃん
そうやね、あのね、旦那さんが、男の人の意見を聞く耳を持つようにならないとダメなんだよね。その、かよちゃんの旦那さんがね、

かよ
うん

みっちゃん
男の人って大体はそんな考えをするようにできてるのよ、元々は。
かよ
うんうんうん

みっちゃん
で、それが、通じなくなって、「およ?」ってなって、考えを改めて・・・しかもかよちゃんところ3人共女の子でしょ?つらいよねー男の人(笑)

かよ
うん(笑)そうだよね(笑)女ばっかりだからね

みっちゃん
気持ちをさ、察してくれないというか、気持ちを感じた上で、その上で私の気持ちを満たしてくれるっていうのが優しさやんか、女性にとっては。
かよ
うん、うん(笑)

みっちゃん
それを優しさとしている人たちの中で、それをしない愛情を注いでいる旦那さんは、理解者が誰も居ないよね?

かよ
うん〜確かに(笑)

みっちゃん
ね?まあまあ・・・可哀想っちゃ、可哀想やね、旦那さんも(笑)
かよ
うん(笑)なんかでもね、その友達夫婦のね、旦那さんが言ってたんだけど、「(夫の気持ちが)やっぱり分かるよ」って。私の旦那さんは男兄弟なんよね?で、「もう男社会でずっと来てると、そういう人の気持ちとか、相手の気持ちとかよくわかんないまま来ちゃうっていうケースが多いんだよ」って。で、彼は中学生だったかどこかに結構ひどいイジメにあって、突然みんなが口を聞いてくれないってことがあって、その時にすごいショックを受けて、人の気持ちっていうのをすごい考えるきっかけになったと。あの時から人生がガラリと変わったって言ってて。

みっちゃん
そうだねえ

かよ
「でも男の人ってやっぱそういうタイミングが無いと、そういうことに思いをはせないで、そのまま来ちゃうから、だからなんかそのチャンスが無かったんじゃないかな?」ってそういうこと言ってて。で、「そんなに女の人と密に過ごして来たわけじゃないから、余計そうなんじゃない?」ってみたいなこと言ってて。

みっちゃん
うんうん

かよ
だからもう、大体男の人たちって、サッパリしてたりして、これやっとけばオッケーみたいのがあったり。まあ女の人とは全然違う、それで済んじゃう。それでオッケーみたいに済んじゃったりするから、本当にわかんないんじゃないかな?って。

みっちゃん
うん、そうなの。そうなのよ、で、要はね、「自分がおかしいんだ」っていう自覚を旦那さんがしないとダメなのね。で、その自覚をした時に「じゃあどうすればいいんだ」っていうのを、誰かに学びたいって欲求が出て来はんのね。
かよ
ふーーーーん・・・

みっちゃん
で、その「俺がおかしいんだ」っていうのは、かよちゃんしか自覚させられないのね

かよ
うん・・・

みっちゃん
だから「あなたがおかしいんだよ」っていうことを。「他人の意思っていうのをまるで無視して、それでいいと思っているあなたは絶対におかしいんだよ」って
かよ
うんうん

みっちゃん
うん。で、それを、「まあまあ今までね、指摘せずに、それを受け入れる方がいいんだみたいに我慢して来た私にも責任あるけどね」みたいな話やねんけどね(笑)

かよ
うん、そう(笑)ほんとそう(笑)

みっちゃん
うん(笑)ね?(笑)
かよ
ね(笑)

みっちゃん
かよちゃんの口で、「あなたはやっぱりおかしいんだよ」っていうのを「他人の意思をまるで尊重せずに人を幸せにしようとしてるあなたは絶対におかしい。もうそんなのね、そんな簡単なはずないでしょ!人だよ、だって!」って

かよ
うん(笑)ねーーーーーそうなんだよなあ・・・すごい簡単に考えてる節があって、ほんとに人間ていうのをね

みっちゃん
だってね、あのーうん・・・「わかってますよ」っていう顔してたもん、セッションの時(夫がみっちゃんのセッションを受けた時)。
かよ
でしょーーーーー!「悟ってる」っていうんだもん、自分で。「悟ってる」って・・・まだ30代・・・(笑)

みっちゃん
いや悟ってるっていうことは、もうそれ以上探求するのをやめました!っていうことなので、それは探究心をもう失ったってことで。

かよ
そうそう、それ神人の人が言ってたのそれ、「あれ、この人って、ものすごいポジティブじゃない?」って言われて、「あ、そう、すごいポジティブです」って言ったら、なんかこう三角形を書いて、「人っていうのは、ネガティブとポジティブとやっぱり両方必要なんよ」って「こっちにばっかり行ってないで、こっちにネガティブの方にも行って、そこで学んだり気づきがあって、こっちとこっち(ネガティブとポジティブ)の間を行ったり来たりしながら、こうスパイラル状に上がって魂の成長っていうのがあるんだけど、この人こっちのポジティブの方にしか居ないから、成長の機会が無いのね」って言ってて。

みっちゃん
うん
かよ
で、「ああもう悟ったって彼よく言ってます。」って、「もう全部わかった。色んな知識で学んで来てもう悟ったって言ってます。」って言ったら、「ああじゃあもうこの人成長してないわね」って。「もうだから今、もうちょっと違うステージにいるんじゃないかしら」って言ってたのね。でもそれすごい分かって、確かになんか、「もう全部自分はわかってるから」とか、ほんとになんか、人がね、どう思ってるかっていうのを深く考えないっていうのも同じことだと思うんだけど、どう感じるかももう考えないで良しとしちゃうのも、同じだと思うんだけど、ほんとにポジティブ。ずーっとポジティブで、「全部わかった上でやってる」とか、「自分の正しさを必ず人に伝えられて理解させることができる」とか、「99対1でも論破する自信がある」とか。しょっちゅう言ってるのね。

みっちゃん
ああ、意味無いけどね

かよ
うん(笑)そう(笑)

みっちゃん
正しさを証明して、論破された方は、「もうあの人とは関係持たないわ」ってなるわな(笑)
かよ
あはは(笑)だから正論じゃさ、人に気持ちって全然動かないんだってこと、多分わかってないんだよね。正論なんて、多分みんな本当はわかってて、「こうした方がいいだろうな」てことはみんなわかってるけど、そうできないからどうしようか?ってところでみんな悩んでいるけど、彼はいつも正論を言うわけね。「だからそれはもうわかってんだよもう」って言う

みっちゃん
うん

かよ
うん、それを言われたところで、話が何も発展していかないっていうかさ、そこで終わっちゃうじゃない?

みっちゃん
うん
かよ
で、ありがとうございましたってなって、終わっちゃうんだけど。そこに気づいてないっていう・・・

みっちゃん
うん。ところでさ、なんで結婚したの?!
かよ
あはははは(笑)ほんとにねーーーーーなんで結婚したんだろう・・・・・・
次の魂との会話に続く



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