欧陽菲菲（オーヤンフィーフィー）『ラヴ・イズ・オーヴァー』＠中野

 

 

はいきました。

名曲ですね、名曲中の名曲ですねコレ。

もちろんリアルタイム世代ではございませんが、初めて聴いたのは高校生の時

部活仲間と行ったカラオケで、友達が歌った時でございました。

 

衝撃だったね。

 

なんちゅうかっこいい曲なんや・・・！

 

歌った子が当時ボーイッシュなショートカットで背の高いかっこいい女子だったことも

あるかもしれんけど、まあ歌の内容が当時JKの私には

シビれましたねえ・・・

 

だってJKなんて恋してナンボじゃないですか

事あるごとに「恋したい」寝ても覚めても「恋したい」

そこをあなた、

あろうことか「ラブは終わった。私のことは忘れて」と来たもんだ。

 

その主導権握っちゃってる感じ。

相手の状態をすっかり把握したのち、この”アンタ”に対し、「自分に嘘つくな」とか「もっといい子探せ」とかさあ・・・

いやだって絶対この言われまくってる”アンタさん”は、このサヨナラ言ってる女性のこと

めっちゃ好きじゃないすか！！！

 

まだまだ全っ然好きな感じじゃないすか！！！

 

 

 

まだ相手が自分を好きなのにお別れすんのかい〜

相手のためにって別れんのかい〜

きっとこの女性もまだ好きなのに別れんのかい〜

 

 

 

ほえ〜がっついてねーんだなあ大人の世界だなあ・・・

好きなのに別れるとか・・・わかんねえけど

なんかかっこいいなあ

 

 

 

とか思ってましたよ。

 

 

しかしそんなウブちゃんからワタクシも気づけば早うん十年・・・経ちましてね。

そらまあ色んな体験を経ましてね

 

なんとなくわかるっすよ。

 

 

まだ好きなのに別れる、とかさ

私のことは忘れてよ、ま、私は忘れないけどね、とかさ

 

 

 

あるよね！！！多分！！！

 

 

 

ま、今回何がビックリって、

そんだけ複雑な歌を

御年若干6歳のうちの末っ子が熱唱していたことだけどねw

 

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