猫のきまぐれ

<魂と私の会話2回目ー9>  ナウシカの感覚で共感する在り方

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約24分

おなかの人とは?

おなかの人とは私の本質である魂のこと。おなかにいらっしゃるので、おなかの人と呼んでいます。
おなかの人と、人間とを繋いでくれる 大阪・好きプロのみっちゃんとの、おなかの人(魂)と会話をするセッションを1から振り返っています。

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<魂と私の会話2回目ー9>  ナウシカの感覚で共感する在り方

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みっちゃん
感情っていうのは、胸で感じるので。あの、胸に感じている気持ちをただ外に出すだけなので、頭使わないんだよ
かよ
うーん

みっちゃん
うん、だから、「かよがそうなってるのは、こうすれば良いんじゃない?」って聞いたら、なんか頭で聞いてしまうんだけど、そこは「だから、こうすれば良いんじゃない?って言われるのが、とっても悲しいんだよ?」って言えば良いの

かよ
あははは(笑)

みっちゃん
あははは(笑)「悲しいって言われたって、どうすりゃ良いんだー?!」って(笑)
かよ
うふふ(笑)そうだねえ

みっちゃん
これね、かよちゃんがやり出すと、すぐ子ども達がやり出すから

かよ
へーーーーー

みっちゃん
あんね、それは言えるねん、子ども達は。言えなかったら、ちゃんとこう泣いたりするから。感情を伝えれば良いんだってことがわかれば、子ども達はとっても上手に伝える。「パパ、パパ、悲しい」って言う。
かよ
なるほど

みっちゃん
うん、だからかよちゃんがそれをやってる姿を見て、子ども達が「あっそれで良いんだ!」と思ったら、子ども達が言えるようになる。えっと何歳だっけ?

かよ
えっと、中2と、小6と、4歳。

みっちゃん
あ、4歳が一番最初に言い出すと思う。まあ中学2年生が一番遅いと思うけど。
かよ
うん

みっちゃん
だから4歳が、とても良い仕事をしてくれると思う。「かなちい〜」とか(笑)「さみちい〜」とか(笑)

かよ
なるほどなるほど(笑)

みっちゃん
うん(笑)ちょっとお腹の人に、そうなの?って聞いてもらえる?私が感情を夫に伝えれば良いの?って聞いて
かよ
私が、感情を夫に伝えれば良いの?・・・・・・・・・・「そうそう」って

みっちゃん
うん、そうでしょー。それ伝える時も、ドキドキできるでしょ?

かよ
うーーーーん。毎回もう・・・・ひと言目が出るまで、汗がすごい(笑)

みっちゃん
そうでしょー。えっと感情を伝えると言うことは、相手に対して怒りであったりとか、否定的なことを伝えるよりも、慣れてきたらそんなに抵抗は無くなるので。
かよ
うん

みっちゃん
「そういうところがキライなのよ」とか、「それは違うと思う」とかいうのって棘があるから、すごいいつまで経っても抵抗があるんだけど。

かよ
うん

みっちゃん
感情って嘘偽りが無いのでね。で、相手を責めてもいないのね。私の中にある、ありのままの感情を外に出してるだけなので。
かよ
うん

みっちゃん
あの、「あなたが悪い」っていうメッセージがそこには無いのよね

かよ
うん

みっちゃん
「私の中に悲しいという気持ちがあります」っていうことを、素直に、正直に、表現しているだけなので。えっと攻撃色が無いのよ
かよ
うん・・・なるほど

みっちゃん
うん。これはとても平和的な表現やねん

かよ
うんうん

みっちゃん
あの、”風の谷のナウシカ”観た?
かよ
はい

みっちゃん
ナウシカは、相手にダメ出しを全然しないのよ。お父様を殺された時だけ、憎しみの感情の方にとらわれて、相手をダメ出ししちゃったんだけど。あれはすごい象徴的なシーンで。それ以外はどんな相手だろうが、「怯えなくて良いよ」っていうスタンスやのよ。クシャナにも、テトにも。

かよ
うん

みっちゃん
わかるかな?「私の感情はこうだよ」ってゆうことは伝えてるんだけど、全然相手をダメ出ししてる気持ちは無いのね
かよ
うん

みっちゃん
だから、なんていうのかな・・・ナウシカの在り方、みたいのをちょっと参考にするといいかも

かよ
なるほど

みっちゃん
あの・・・善い悪いで判断すると、オームの幼虫をかくまったらあかんでしょ?(笑)
かよ
うん(笑)あと、草育てちゃ、ダメだもんね(笑)

みっちゃん
そうそうそう、腐海の植物を育てちゃダメなんだよ(笑)

かよ
あはは(笑)

みっちゃん
でも(笑)どうも、腐海の植物に、私たちを怖がらすエネルギーを、多分彼女は感じなかったんだよね。とてもあたたかいエネルギーを感じたんだろうね。だからオームの殻を見つけた時に、腐海の上で居眠りしてしまったもんね、あの人ね、冒頭のシーンでね。だからあったかく包まれているエネルギーを感じていたんだろうね。うん、えっと、わかるかな、善い悪いで判断して無いねん。
かよ
うん、感覚なんだ

みっちゃん
うん、感覚で、相手の感情というものを、感覚で受け止めているわけね

かよ
うん

みっちゃん
まるでこの子らには、攻撃のエネルギーが無いと。私を傷つけたり、怖がらせようとしているエネルギーを、植物にも、虫にも感じないと。ただこちらが、虫にとって不利なことをやった時には、虫は「それはやめろ」って仕掛けてくるなってことを感じていたと思うのね。だって植物なんて全く攻撃色が無いもんね?
かよ
うん。むしろせっせと直してくれてたんだもんね

みっちゃん
直してくれてたね。ただ、表面的にはね、胞子を吸ったら死んじゃうからね、あの、「怖がらしてるに決まってる!」って他の人はみんな思ってるんだけど。怖がらす気持ちは無いからね

かよ
うん

みっちゃん
浄化するために、胞子を飛ばしてるだけやからね
かよ
うん

みっちゃん
だから人間さんが生きづらい世の中になるなんて、そんなん知らんやん、地球を浄化してんねんて話やからね

かよ
うん

みっちゃん
うん、何が話したいかわかる?
かよ
はい?(笑)

みっちゃん
えと、善い悪いで判断をするのが、男の概念なのね、まず。

かよ
えっ、うん・・・

みっちゃん
で、ナウシカは何をやってるかっていうと、周りが全員男の概念で、物事を片付けようとしてたのに、ナウシカは女性の概念で1人立ち向かって、全部ひっくり返しちゃったのね。
かよ
うん

みっちゃん
オームが可哀想やから救ったんじゃないの。オームの、子どものオームの痛さに共感してんねん、彼女は。「なんでそんなに痛いことをしちゃったのよ!」って。「今すぐあの子の痛みを取ってあげないと、あの子が痛いじゃないの!」っていう。誰が悪いとかじゃないねん

かよ
うん

みっちゃん
「あの子の痛さを今すぐ取らないと!」って。だから、赤い目をしたオームたちが怒り狂ってるのも、「それは怒り狂うよね。わかるよ」っていう。だから感情に共感してんねん、彼女は、常に。
かよ
なるほど・・・

みっちゃん
うん。男の理論である善い悪いの理論に、乗っからないねん、彼女は。

かよ
うん・・・なるほどねえ

みっちゃん
あの、アドバイスを旦那からもらって、男の論理でアドバイスをもらった時に、それを胸で感じてみた時に「うん、それは悲しいからヤダ」とかね、わけのわからん回答になるのよ(笑)
かよ
あはは(笑)

みっちゃん
「いやちゃんと論理的に話そうよ」って「いや論理的な話はヤダ。だって寂しいから」って(笑)

かよ
あはははは(笑)なんか・・・「会話にならない」とかいう感じになりそうだなあ

みっちゃん
うん、ただね、これがね、少しずつ、頭の固い男の理論武装をほどいていくのよ?この感情というのが
かよ
ああーなるほどーーーー

みっちゃん
うん、基本、理論武装の塊なので(笑)

かよ
あはは(笑)そんな感じー!

みっちゃん
そうでしょ?責任感のある男は絶対そうなるの!

男性は理論武装で大変なことになってる?!
✴︎次の魂との会話に続く


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