猫のきまぐれ

<魂と私の会話1回目−2> 生まれる前の自分と今の自分とどっちの目的が叶う?

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約7分

おなかの人とは?

おなかの人とは私の本質である魂のこと。おなかにいらっしゃるので、おなかの人と呼んでいます。
おなかの人と、人間とを繋いでくれる 大阪・好きプロのみっちゃんとの、おなかの人(魂)と会話をするセッションを1から振り返っています。

 

<魂と私の会話1回目−2> 生まれる前の自分と今の自分とどっちの目的が叶う?

✴︎初回はコチラから

 

みっちゃん
「(魂が生まれてきた目的を)忘れる前の自分と、忘れた自分とが居るってことになるでしょ。存在してたことになるでしょ。」

 

かよ
「うん」

 

みっちゃん
「うん、それが重要なのね。忘れる前の覚えている自分と、忘れてしまった自分とは、忘れている以上、おんなじことを同じように感じる意識とは、言えない可能性があるでしょ。わかります?」

 

かよ
「はい」

 

みっちゃん
「つまり、今の私と、目的を覚えていた時の私と、価値観とか意識が違う可能性が高いわけ。でこの(今の私と)違う方が、どうもお腹の人らしいねんていうことなのね。解説すると。
そもそもの目的を持っている意識が目的としていることと、忘れている私たちが「こうなることが幸せだ」と思っている目的と、二つあって、それが必ずしも一緒じゃない時、この人生において重要なのはどっちの目的でしょうか。
それが質問されたとしたら、かよちゃんはどっちが重要だと考えます?」

 

かよ
「・・・・・・・・はははは。・・・・うーーーーん、まあ話の流れで言うとこっち(魂の目的の方)ですよね(笑)」

 

みっちゃん
「そうなんですよ(笑)そう〜(笑)イヤやけどそっちなんですよ。話の流れでいくと。
えーと、状況を把握して、その把握した状況をもとに物事を考えていくと、そうなっていくんですね。わかります?
つまり、生まれて来る前に持ってた生まれて来た目的の方が、この人生において重要らしいと考えられるのね。」

 

かよ
「うん」

 

みっちゃん
「と言うことは、私たちの漠然とした価値観を持って「幸せになりたいなあー」と思っているこの気持ちよりも、何かわからないけど、生まれて来る前の自分が持った目的の方が重要なこととして扱われている人生やっていうことなんです。
てことはそちらの目的がないがしろにされたまま、僕たちの幸せになりたいっていうのが叶っていくということは、どうも無さそうなのよね。」

 

かよ
「うーーん・・・あのひとつ質問いいですか。なんで一旦忘れているんでしょう」

 

みっちゃん
「そう!そこが重要な話なのよ。えっと〜その答えは後々わかって来るので。楽しみにしといて。」

 

かよ
「わかりました(笑)」

 

みっちゃん
「わかりました?(笑)いやいや・・・素晴らしい。すごいね、ちゃんとこう話の重要点をちゃんと捉えてますね。素晴らしい(笑)
でね、ということは、生まれて来る前の自分が持っている目的というものが、非常に重要である以上、それが叶っていくことが重要なので、それが叶わなくて私たちの幸せの方が叶っていくていうそのパターンは、生まれてくる前の自分、忘れてない自分からすると、「いや、それは違うでしょ」てなるでしょ。
つまり、生まれて来る前の自分、忘れてない自分から見て、重要なことが重要なわけで。
私たちが今私と認識している自分にとって重要なことよりか。そっち(今の私たちの目的)だけが叶っていくということは、どうもありえないみたいなのね。」

 

かよ
「はい」

 

みっちゃん
「ただ、まあ形でいうと、こっち(生まれて来る前の自分)の目的が叶わなくて、今の私たちの目的が叶うっていうこと、これは有り得ないのね。こっちの目的が叶うのが大前提ね。
で、こっちの目的は叶ったけど、私たちの目的はあまり叶ってないねんていう、これは有りやねん。
でもこっちの目的が叶ってるけど、こっちの幸せも叶ってて目的も叶ってる、てのも有りやねん。
だからこれだけ(私たちの目的だけが叶うこと)が無いねん。もしこうなりかけたら、「いやいや違う違う」って引き戻されたりすんのね(笑)。」

 

かよ
「ふふふふふ。なるほど〜」

 

みっちゃん
「えっと(笑)わかります?こうなった時に、私たちはすごい不幸感を感じるわけ。」

 

かよ
「なるほど」

 

みっちゃん
「うん。それを踏まえた上で対応していかないと、上手に幸せになれないのね。わかっていただけました?」

 

かよ
「なるほど・・・あははすごいですね〜」

 

みっちゃん
「すごいですか(笑)なんか今、楽しんでるのは、話の内容で楽しんでるの?」

 

かよ
「いやなんか楽しいですけど。むちゃくちゃ面白いです。」

 

みっちゃん
「あ、そう(笑)ありがとう。
要はね、生まれて来る前の自分が持っていた目的というものをちゃんと認識していないと、うまく幸せになれない、ということなんですよ。
で、生まれて来る前の目的というものを、もし認識していると、「あ、それを叶えた上で私自身も幸せになる、こんな方法があるやん〜」ていう、そんな発想になるのね。「じゃあそうしましょそうしましょ」ということになっていくわけ。わかった?」

 

かよ
「うん、はい。」

 

みっちゃん
「だから、要はこの(生まれる前の自分の)目的がないがしろにされることは絶対に無いのね。この目的をちゃんと叶えることも踏まえて、私の目的とか幸せな状態にもなれるっていう方法を、ちゃんとこうお互いがwin-winになるような提案をすれば、「ああそれはやりましょやりましょ」てことになるのね。
あの、win-winて大事なんよ。うん。
で、ということは生まれて来る前の自分が持っていた目的というものを知らないと、提案もできないでしょ。」

 

かよ
「うん」

 

みっちゃん
「で、忘れてるから知らんやん。ほな話が進まなくなるでしょ。で、困るんだけど、なんとかしないといけないんだけど・・・
えっと目的というのはそもそもなんなのかということを掘り下げていくと、やりたいことでしょ、要は。やりたいこととか、なりたいこととか、そうことでしょ。
で、さっき生まれて来る前の自分と今の自分とは価値観がちょっと違うとか意識が違うとか言いましたけど、価値観が違うと目的も違うわけですよ。

(ここで離島や砂漠では水が無いので水が豊富にある環境とそれとでは水の貴重さが全然違う、という例え話をしてくれる)

その存在が存在している場所や文化によって価値観が変わってきて、大事なものが変わって来るということね、まあ当たり前の話やけど。
大事なものが変わって来るということは、目的も変わって来るということね。
魂、というかその、生まれる前の自分がどのような環境でどのような文化の所に存在していたか、ということがもしわかるとね、「あ、じゃあこんなことを目的としたんじゃないのか?」という推測ができていくわけ。ということは、私が生まれて来る前にどこに居たかがわかればいいわけ。知ってる?」

 

かよ
「知らない(笑)親がどこに居たのかはわかるけど(笑)」

 

みっちゃん
「でしょ(笑)知らないでしょ。私が生まれて来る前にどんな世界に居たのかとか、その場所はどういうところだったのかとか、知らないでしょ。
で、知らないからまた困るのよ。どうしようもなくなっていくんだけど、どうしようもなくなっていると、また目的がわからないまま私たちはどのように生きると幸せになれるのかわからないままになっちゃうので、なんとかしないといけないので、なんとかするんですけど。」

 

かよ
「はい」

 

 

 

なんとかって・・・どうするの???

✴︎に続く


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