子宮セッションとは?
<子宮セッション始めました>
「子宮って見れますか?」
そうご質問いただき、初めての取り組みでしたが、お腹を観るように子宮を観させていただくセッションをやってみました。
クライアントT様は、子宮筋腫が発見され、子宮を全摘するか、しないのか、という選択に迫られていらっしゃいました。
「今、私の子宮ってどんな感じなんだろう・・どんなイラストになるんだろう・・私の子宮を観て、描いてくれませんか?」
「今までずっと身体をいじるのは婦人科系でした。
20代の病気、不妊治療、ホルモン治療、帝王切開・・・たくさんたくさん負荷をかけてきた
ここまでやったのに、子宮をとっちゃって、私だけスッキリして・・本当にいいの?
子宮への申し訳なさ、罪悪感が止まらない
生きてるのが嫌になるくらい痛いしつらい
不安と恐怖がすごい。
私の子宮、話しかけてもコンタクトが取れないんです
お腹(の魂)とは話せるのに・・・
今どんなこと感じてるんだろう?」
そんなT様のお話をうかがい、
「じゃあ子宮を観てみましょうか」
と、T様の子宮へ目(意識)を向けた時でした。
私の意識や感情とは関係無く
涙が出てくるのを感じ
「あれ?・・・・泣いてる?」
頬に触れると涙が溢れてきていました。
何故か動悸がドキドキと激しくなり
ちょうど真向かいのT様の下腹の子宮あたりから、
私の下半身から頭の上に突き抜けるようにゴオオと
何かが衝動的に流れていくように感じ、更に涙が溢れてきました。
言葉を話そうとすると嗚咽が出てきます。
私が泣き出したので、T様はよほど子宮が悲しい想いをしているのか、不安に思われたことでしょう。
けれども、その溢れるものはとても穏やかで、T様が感じられているような深刻さや深い深い悲しみは無く
人間側の意識からしたら「こんなマイナスのことなのに?」と思わず呟いてしまいそうな陽気な朗らかさ。
そんな軽やかな様子で
「ごめんね♪でもやりたかったんだあ・・むしろさ、色んなことやらせてくれて、ありがとね♪」
と言われたように感じました。
そして、続けて子宮さんは
「逆にさ、落ちこましちゃってごめん〜
そんなふうに、自分が悪いってあなたが受け取るなんて、思わなかったんだ。
罪悪感とか、申し訳ない気持ちとかさ、まあやりたいならそれでいいけど、私は要らないよ♪」
とおっしゃっているように感じ、
そうお伝えすると、T様は少し拍子抜けされたように肩の力がすとんと落ちて、
「なーんだ。そうなんだ・・あーーーー私もう帰ってもいい?(笑)」
と微笑まれました。
T様のお腹の方はなんとなくもっとやんちゃで元気な中性っぽい雰囲気なのですが
子宮さんは圧倒的に女性性に溢れた雰囲気で、とにかく柔らかくふんわりと
まるで小さなT様全体を優しく優しく包み込んでいるような、そして全てを受け入れるお母さんのような大きなイメージが観えました。
(下記のイラストがそのイメージです)
その佇まいは愛しかない
穏やかで優しくて、そしてどこかとても潔く、尊いものでした。
そして、T様の子宮さん以外にも、
今が大きな転換期であること
その直前には大きな自我の揺さぶりがあること
自分の女性性を否定し、押し殺し、唯一自分に許していた女性を癒すということをもうやめて
今後は男性を癒していく。
(T様はエネルギーヒーラーさんです)
自我の入る余地の無いヒーリングで男性を癒すことによって
T様の深い意識が解けていく
とのお話を、T様の魂さんから聞き
「わーーーーーそんなことは全く考えたことなかったです!面白い!」
と驚かれながらも楽しみにされているようでした。
今回子宮セッションを行うにあたり、T様から
「子宮と繋がりたい、子宮を観てほしい、と思う女性はたくさんいます。
ぜひこのセッションの内容を公開してください」とお話しされました。
私自身もこの不思議な体感を通して
人の子宮の意識と触れられたことは
とても衝撃的な体験となりました。
子宮と向き合い、子宮の声に耳を傾ける子宮セッションは、女性にとってとても重要なものであると感じます。
それはクライアント様だけでなく、私自身にとっても。
新しくセッションメニューに取り入れて行なっていきます。
「私の子宮を見て欲しい」と感じられる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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では、長くなりましたが、今回のセッションのご感想をどうぞ
<子宮セッションご感想>
自分の腹の声 しかと分かりました♡ありがとう!
やっぱり シンプルに だった。
<1ヶ月心がけてやること>
腹のまま行動しま〜す♡
<子宮のイメージイラスト>