魂と私の会話とは?
▶︎かけこめ×2♪かけこみDera みっちゃんオフィス好きプロで新たに始まったプロジェクト!第三弾♪毎月第1・3水曜日(13時〜15時)毎回みなさんの悩み事・困り事、どんな些細な疑問・質問にも みっちゃんの切り口でお答えします。(vol1-1、vol.1-2のお話はコチラ)
▶︎みっちゃんが大阪で毎月開催しているおなかの学校。東京でもユキちゃんが開校してくれてます♪今月は10/27(日)詳細はコチラ「おなかの学校〜東京版onaka cafe〜」
<魂と私の会話9回目ー8> 「愛してあげる」っていうところに、罪悪感とか自信の無さとか、私すぐ出てくるのよね
●初回セッション(’17/8〜) ●2回目(’17/9〜) ●3回目(’18/1〜) ●4回目(’18/4〜) ●5回目(’18/9〜) ●6回目(’18/10〜) ●7回目(’19/1〜) ●8回目(’19/2〜) ●前回
で、「私が望んでんのはお母さんの笑顔」って言うたはんねんから(笑)
あはははは(笑)
で、「私らほったらかしにして、お母さん笑っててくれたらそれでええねん」ていう話でしょ?
ふふふ(笑)うん(笑)そうね・・・そうだね(笑)
そう、そういうこと。それ本当に思ったはんのかな、次女さんは?
ああ、どうだろう?うーん・・・なんかね、三女とね、すごい仲が悪いの。
ああ、次女さんが。
うん。まあちょうど1番思春期みたいな、中学1年生で。
うんうん
まあ、とにかく(三女の)色んなことがカンに触るって感じで
うんうんうん
もう三女にすごい「わあー!」って言うし、すごい彼女の言葉とか行動にイラついてるのよね
うんうんうん
で、三女は三女で、傷ついてて、なんかいつも冷たく言われることとか・・
うんうんうん
で、ちょっと前まで、私すごいそこを気にしてたわけ
うんうん
でなんかこう、私がご飯作ってたら、2人がケンカを始めて、またなんか次女が三女にピシャリ!と言って、三女が「わー!」って泣いて、こっちのご飯作ってる方まで走ってきたのね
うんうん
で、またかあと思って、なんか・・なんて言ったかなあ・・「もうちょっと、好きになれとは言わないけど、わざわざ傷つけなくていいんじゃない?」みたいなこと言ったのね
うんうんうん
半年くらい前の三女の6歳の誕生日の時に、みんなでお祝いのカードを書いたんやけど、その時次女が書いた言葉がすごく辛辣で、「いやこれはないんじゃない?」って言って。「嫌いなのはしょうがないけど、それをわざわざ傷つけるのはやめようよ」って言って、斜線引いて「おめでとう」だけ、みたいな(のに直して)
うんうんうん
で、ずっとずっと気にしてたんやけど、その時に「いやこれ私が問題あるって思ってたら、そらあ問題ある現実になるよなー」と思って。
うんうんうん!
でなんか「あ、もうやめよ」って思って。
うん
次女にも「もうやめるわー」って言って(笑)「私がそう思ってたら、そうなるよなー」ってもうほぼほぼ独り言のように言って(笑)
うんうん
でその時三女は泣き疲れて寝ちゃってたのね。
うん
で、もしかしたらさ、(三女は)すごい疲れてただけかもしれないし、泣いたのも。
うんうん
で、次女は次女で「最近頑張ってた」って言ってたのよ。「意図的に傷つけないように出来るだけ優しくしてたのに、どうして普通の対応してたのに、こんなに怒られるのか」って
うんうんうん
で、私も、「ああ、じゃあ本当に次女の言う通りで、特にここに問題は無い」と。「ただ三女が疲れてて過剰に反応して泣いた。だって今寝てるしね(笑)」って(笑)「ご飯も食べずに寝ちゃったしね(笑)」って言って。
うんうんうん
ほんで「もう問題あるって思うのやめるわー」って。そら兄弟喧嘩もするし、傷つくようなことも言い合ったりもするし。私が「父親が違うから、こうやってもめてるんじゃないか?」って思うのもうやめよ。って思ったのね
うんうん
そしたらその時、空気がパッて変わったの
うんうん、素晴らしい!うんうんうん
リビングの空気が・・ほんまにパッて変わって
うんうん
で、そっからそういうケンカが・・いわゆる「傷つけてる、傷つけてない」っていうのが・・ケンカはしてるけど、無くなったのね
うんうんうん
で、「ああ、やっぱり自分の意識が現実作ってるんやなあ」って思って。
うん
そんな話をチアの練習の時、ゆきちゃんにしたんよ
うんうん
「こんなことがあって、空気が変わってねー」って。そしたら「いや次女ちゃんは、とにかく、愛して欲しいんだよ」って言われて。
うんうんうん
「もう3人の中で1番愛して欲しいの」って。
うんうん
で、「もう大げさなくらい、ちょっと今日次女の好きなおかずにしたよ?とか、ちょっと次女だけひいきってわかるくらい、彼女だけ特別ってしてあげたらもうそれだけでいいの、次女ちゃんは!」って言われたのね(笑)
うんうん
でも、その「愛してあげる」っていうところに、まあお得意の罪悪感とか(笑)、自信の無さとか、私すぐ出てくるのよね(笑)
うん(笑)うんうん
「どう、やってあげればいいか分からない」っていう・・・・
うんうん、そうやね、うん。
とにかくまあそれ聞いて「ああそうかー」って、わかりやすく大好きなんだっていうのを伝えるようにしてるんだけど・・「果たしてこれでいいのか?」っていう(笑)自我だったり、なんかその、出来ない時の罪悪感だったりっていうのが、すぐ出てくるのよね
うんうんうん
「子どもへの愛」とか、「親の愛」とか、その辺。その辺の話になると・・
ああーえーと・・次女ちゃんがかよちゃんに親心を持っているので。
・・・ん?次女が?
次女ちゃんがかよちゃんに親心を持っているので
へえーーー
あのーえっと、なんて言うのかな、「かよちゃんに幸せになって欲しい」という想いを強く持ってはんねん、次女ちゃん。
・・・・・へえーーーーーー
長女ちゃんとか三女ちゃんは、それもあるんやけど、とはいえ、「私を大事にして欲しい」と思ったはんねやんか
・・・そう(笑)確かにそう(笑)
次女ちゃんは「ママが、幸せになって欲しいの」と思ったはんねんね
次の魂との会話に続く
▶︎今日はずっと観たかった『グリーンブック』という、天才ピアニストが黒人差別を受けながらも南部をツアーでまわる際に、その用心棒として雇われた、無学で腕っ節と気の良いイタリア人の白人との不思議な友情を描いた映画を観てきました。めっちゃよかった。人種差別という、現代よりもずっと強く縛られた社会の中で、人間同士が様々な感情を圧倒的に味わさせられる。人は元々1人でしかないのだけれど、自我は人と人は繋がっているという意識を持つことができる。素晴らしいね。