猫のきまぐれ

「自分が好き」という感覚について

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「自分が好き」という感覚

今までずっと「一度でいいから味わってみたい」と願っていた自分を好きという感覚。

幼少期から、自分のした悪事は全て知っている自分が、どうしたら自分を好きになれるのか?が、ずっと分からなかった。だって自分はごまかせないじゃないか

人に嘘はつける、それが本当かどうかは人は知れないから。

でも自分に嘘はつけない、だってそれが嘘か本当か自分は知っているのだから。

自分に嘘をつく人生

でもわたしはずっと必死に自分に嘘をつき続けて来た。

「私は幸せ」って「私は私が好き」って。

正確には、本当にはその言葉の最後にこの言葉が付く

 

「・・・・なはず」

 

他に「多分」とか「きっと」とか「?」とかね

 

だって本当はよくわかんない。

この今の私の状態が「幸せや自分を好き」なんだとしたら

こんなもんか

って感じ。全然嬉しくないし、どこが?ってつっこみたくなる。

あれはどうなる?これは?ってつつきたくなる。重箱の隅を。

 

そう、納得がいかないのだ。

 

世間的には幸せで、自己肯定感が高くて、楽しそうに笑って生きているかも知れないけど

その自分の中身は悲惨なもので

ちっとも周りから思われているようには思えない。

 

そこで気づく。

 

いくら外側が幸せそうに見えたって「私がそう感じていなきゃそうじゃないわ」

 

幸せは自分が感じて初めてそうなる

まー当たり前っちゃ当たり前なんだが

その当時私は必死にまず外堀を幸せと見える様に整えるとか、必須アイテムを揃えるとかをやってた。

でもいくら条件が揃ってても、条件で人は幸せにならない

ってことに揃えて見て気がつくのだ

 

人間ってほんと遠回りするね。

 

でもやってみないと分からないから

やってみるって大事。

 

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